学校の計算ドリル・漢字ドリルだけで、授業の内容を理解していくのは厳しいと感じています。
良質な文章問題と分かりやすい解説があると、学年が上がっても授業についていけますよ~。

進研ゼミって本当にいい?
テキスト(オリジナルスタイル)と、タブレットどっちがいいの?
13歳長女は、小学講座を3年半
3年生の次女は、1年生から進研ゼミで学習しています。

進研ゼミは、4月号、8月号、1月号が特に豪華です。
今回は、小学3年生の8月号を中心に説明していきますが、どの学年もだいたい同じような内容なので、他の学年でも参考になると思います。
進研ゼミテキスト(オリジナル)の中身レビュー
8月号は、実力診断テストと、漢字計算ドリルがあるので、毎月来るメインのテキストの量が少なめになっています。
普段のテキストは、国語・算数が7回分、理科・社会が4回分ずつになっています。
まずは算数から詳しく見てみましょう。
時計が苦手な子に説明をする時に、分かりやすい説明ができるように
解説本があります。
3年生までのお子さんだと、子供だけで答えの確かめをすると
理解するために、読んでほしい所をしっかり読んでくれないので、
親が問題の解説を読んで、話しながら間違った問題の考え方を教えてあげるほうがいいですよ~。
進研ゼミの説明が分かりやすいので、読むだけでどのように説明してあげればいいのかが分かります。
次は国語です。
文章問題の解説もしっかりしています。個人的には、漢字のページはいらないな~と思っています。
漢字は学校の宿題があるので、あえてチャレンジで漢字のページで1ページとかはいらないと感じています。
次は理科
カラフルで見やすいです。シールを貼るところもあるので、ちょっと楽しめるかな。
大事なところは、繰り返し問題で出てくるので、そこがいいですね。
復習して、記憶に定着されていきます。
最後に社会です。
3年生だと地図の見方が大事で、難しいです。
このように進研ゼミで問題に取り組んでいるのと、学校のテストで初めて地図の問題を解くのでは大きな差になると思います。
6月、7月、8月号はずっと地図についての学習でした。難しい内容でも無理なく理解が深まっていきます。
他の月だと赤ペン先生の問題をやって、提出するとポイントがもらえて、自分がほしい物と交換できますが、8月号は実力診断テストです。
これは、1年に3回あります。
マークテスト形式で、郵送かウェブ提出ができます。
提出をすると今回は4色ボールペンがもらえるので、子供がやろうと思える工夫がしてあるな~と思いました。
読み物
図書館では,子供が好きそうな物語の本か、伝記ばかり借りてしまうので、色々なことをちょっとだけ知ることができるのは、ありがたいです。
今回は8月号で届いたカメラのこと、汗をかいて体温を下げること、戦争のころの小学3年生の内容でした。
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春に届いたテキスト
時間のある時に取り組むものです。
実力アップチャレンジの問題集は、レベルが選べます。うちは挑戦コースを選んでいます。勉強が得意だからという理由ではなくて、国語・算数ともに文章問題が欲しかったからです。長女の時に簡単な方にしたら、計算問題や漢字の問題が多かったので、それは学校の宿題で充分だと感じていました。
文章問題は、掛け算と足し算・引き算が混ざっているような問題があるので、とてもいい問題が多いです。
小学校のテストでいうと、一番最後に出てくるような、ちょっと考えないと分からないような問題。何を答えないといけないのか理解しないと答えられない問題、国語力も必要な問題です。
チャレンジ英語は、4月号の付録の機械から音声が出てきます。
楽しくて、3日位で全部終わってしまいました。
これだけしかなかったら、英語はかなり物足りないと感じたと思いますが、2019年から今まで有料だったチャレンジEnglishが、小学講座を受講している人は無料で使えるようになりました。
チャレンジEnglishだけで申し込む場合は、マンツーマンレッスンも受けられますが、3300円です。結構高いですね。
チャレンジEnglishはかなりのボリュームです。チャレンジパットがあれば、簡単ですが、うちはテキストスタイルなので、パソコンで準備してあげないといけません。
それでもタブレットにしない理由は・・・
チャレンジタッチ (タブレット) にしない理由
すぐに問題が終わってしまって、勉強時間がテキストの時よりも短くなったと聞いたから。
手を浮かせて文字を書かないといけないから、書きずらいと聞いたから
紙の学習が記憶に残ると知っていたから
姪っ子が小学6年生の時に、チャレンジパッド(タブレット)を使って半年間学習をしていました。
義理の姉が、「問題がテキストよりもすぐに終わってしまうから良くない。テキストに変更したいけど、6カ月継続しないとタブレット代金、9700円請求されちゃうから、半年使わなきゃだ~」と言っていました。このことは、他のママ友も同じことを言っていました。
デジタルの学習は記憶に結び付きにくいと思います。私も学生の時にそう感じて実体験しましたし、勉強法を調べていた時にもデジタル学習より、紙に書かれたものの方が記憶に定着しやすいということが言われていました。
ただ、チャレンジパッドにもいいところがあります。
それは、2019年から小学講座を受講している人は、それまで有料だったチャレンジEnglishが受講料なしで学習できるようになりました。
うちはテキストタイプで小学講座を受講しているので、パソコンを用意してあげないといけませんが、チャレンジパッドだと、タブレットで学習できるので、自分のタイミングでサッと取り組みやすいと思います。
ここだけは、タブレットのいいな~と思いますが、それでもテキストの方がいいという考えは変わりません。
長女は小学2年生の途中から4年生の冬まで進研ゼミをやめていました。たまってしまい、やらなくなったからです。
3年生、4年生の時は教科書ぴったり問題を買ってきて、私が教えていましたが、この時は何度もやるように言わないと取り組むことができず、理科は問題集でも結構良かったのですが、算数で苦手な問題が出てくると、やる気もなくなり一生懸命説明してもふてくされていて、まぁ~大変でした。
ケンカも多くなってしまい、お互い良くない状況が続いていました。
4年生の冬に、自分から進研ゼミをやりたいと言ったので、始めたら、自分から計画通りに進めることができ、小学生の間は一度もためてしまうことはありませんでした。
解説が分かりやすい!!の一言につきます。さすが歴史ある進研ゼミです。
高学年になってくると問題が難しくなるので、分かりやすい解説は不可欠です。
素人の教え方ではね~。それに分かりやすく教えるためには親の時間もかなり奪われてしまいます。
4年生からは自分で丸うちも見直しもできたので、とても楽になりました。
3年生の次女は自分からやる気が出ていないので、やるようにうながし、丸付けをして間違えたところをチャレンジの解説を読んでから、娘に教えています。
苦手な所を親が把握できるので、、同じような問題に取り組んで、分からない問題をなくすためには必要なことかな~と思っています。
進研ゼミ小学講座 料金一覧表
【2020年度の受講費】
12カ月分一括払い | 6か月分一括払い | 毎月払い | |
小1 | 月当たり 2,980円 (35,760円) | 月当たり 3,300円 (19,800円) | 3,680円 |
小2 | 月当たり 2,980円 (35,760円) | 月当たり 3,300円 (19,800円) | 3,680円 |
小3 | 月当たり 3,740円 (44,880円) | 月当たり 4,200円 (25,200円) | 4,490円 |
小4 | 月当たり 4,430円 (53,160円) | 月当たり 4,780円 (28,680円) | 4,980円 |
小5 | 月当たり 5,320円 (63,840円) | 月当たり 5,750円 (34,500円) | 5,980円 |
小6 | 月当たり 5,730円 (68,760円) | 月当たり 6,190円 (37,140円) | 6,440円 |
4月スタート時の場合の基本的な受講費になります。
受講開始時期によって、次学年との混合料金となるため、スタート時期により支払金額は変動があります。
テキスト(オリジナル)もタブレット(チャレンジタッチ)も受講費は同じです。
12カ月一括払いと毎月払いとでは、月当たりで比べると結構ちがいますね。
st-kaiwa3]でも、やってみないと続くかどうか分からないし~[/st-kaiwa3]
おすすめは、やはり12カ月一括払いです。
もし、6カ月で退会することになったら、6カ月一括払いで計算していただけて、返金してもらえます。
上の子が進研ゼミをやめた時は、12カ月一括払いで申し込んでいましたが、8カ月でやめました。
6カ月一括払いと、2カ月分を毎月払いの計算になり、残りがちゃんと返金されました。
良心的に計算してもらえるので、12カ月一括払いにしても安心ですよ。
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